国民食カレーから。札幌が熱い!
「いやぁ~札幌に行かなくちゃ~(ヘラヘラ~)」
そんな無責任な言葉から始まる。
他社はどうだか知らないが、ウチの会社は上司というものが存在しないに等しい。
営業マンは私しかいない。
自分が行きたいところへ狙いを定めて、目処さえ立てば好きなように出張できる。
もちろん、そのコストに対する責任は自分が持つのだから遊び気分で行けるわけでは無いのだが、それでも他から比べればお気楽な方なのだろう。
ということで札幌へ飛ぶ。
そして札幌へ着く(笑)
せっかくなので、朝イチの飛行機で。
朝の10時頃に新千歳空港。そこから約40分で札幌駅。
覚えている人も多いと思うが、去年(2004年)の11月、都内はまだ暖かかった。
現地の取引先(予定)のオジサンに聞いたところ、
「そりゃ覚悟して来た方がいいですよー」なんて言われたもんだから重装備。
・・・暑いじゃん、サッポロ。
当日、気温は15℃を越えている。
コートなんか着てられん(笑)
アポは16時なので、時間は余りまくり。
札幌駅に着いたら取りあえずホテルへ向かう。
コートと荷物を置いて、フロントへ。
「何か“北海道!”って感じのものありませんかね?」
彼等は何度、同じ質問をされているのだろうと思いつつも、
やっぱり聞いちゃう(笑)
「お刺身だったら○○・・・」
お前は何もわかっちょらん!!!(怒)
顔や声には出さんけど心で叫ぶ。
「そうじゃなくてさ、“北海道じゃ無けりゃ食えない!”ッて感じのは?」
「最近、札幌ではスープカレーが人気なんですよ。いかがですか?」とおねいちゃん。
スープカレー。
そう言えば札幌で流行っていると聞いたことある気がする。
すかさずホテルのおねいさんはガイドブックを取り出して写真を見せてくれる。
確かに、都内では見かけない。
そう、そういうのが聞きたかったのよ!
聞いても、さほどインパクトも無かったので、
念頭に入れつつ、他も探すために街中へ出る。
何があるかわからんからね。
今回は準備期間が忙しかったので、良い感じの店などを探すヒマが無かった。
そういう時には、まず本屋。
オッサンになると、さすがに「サッポロウォーカー」を見る気にはならんが、
地元雑誌はいくらでもある。
で、やっぱ目につくのはスープカレー。
…そんなに盛り上がってるのね(笑)
で、見付けたのがキッチンスパイス。
「ラムステーキのカレー」が目に入る。
北海道と言えばジンギスカン。ラム肉じゃねぇか!
恐ろしく単純な動機で、その店に向かう(笑)
もちろんそれをオーダー。
辛さが選べて、5段階の3番目で。
私は激辛でも大丈夫なのだが、初めての店なので取りあえず控えめ。
出て来たのはラムのカット肉がゴロゴロ入っているカレー。
入っている野菜は素揚げしてある模様。
そしてもちろんルーはスープ状。
香りは、何やらスパイスが効いている。
もうちょい詳しい人なら、それが何のスパイスか書けるのだろうが、
私にはそこまでの知識は無い。
ただ、神保町にあるカレーの有名店、エチオピアと同じ香りがした(笑)
で、問題が!
……食い方がワカラン(笑)
イイ歳したオッサンがそんなコトを聞くのも恥ずかしいので、
取りあえずスープをゴハンに掛け、食ってみる。
ルーが少ねぇ…(苦笑)
まさか、この大量のルーをじょぼじょぼと米に掛けて食えってか?
で、具だけ別でフォークで食えって?
どうもスマートじゃない。
そこで「ひらめいた!」。
心は暴れはっちゃく。
スプーンにゴハンをとって、それをスープに漬けてから食べればイイ!
これが大正解。
後で知ったコトだが、それが正式な食べ方らしい(笑)
騒ぎ立てるほどのことじゃない。
自分ちで作るカレーと違って、
かといって前記のエチオピアのような「インド風に近づけた専門店」程でもなく、
もちろん、完全なインドカレーでもないから、
どちらかというと、やはり「食べなれたカレーの、目先を変えたモノ」なんだろう。
だから、受け入れ易いのかと。
ラム肉はカットステーキ状なので、それなりに厚みがあり、非常においしい。
羊は臭いという先入観もあったた。
実際、1年ほど前、友人が家に来た際に「ジンギスカンをやろう!」というコトで
近所のハ○マサでラムを買ってきたら、メチャメチャ臭かった覚えがあるので、
身構えてはいたのだが、丸で味が違う。
スパイスが効いているせいか、辛さはさほどではない(私の基準ね。他の人には辛いはず)ものの、汗が出てくる。
ちなみに、量も多く、少食で上品な(嘘)私では食べ過ぎと思われるくらい。
普通の男性なら軽く食べられるでしょうが(笑>
「領収証くださ~い!」
ウチの会社は、出張中の飲食、その他、全てが経費で落ちるという、
今の時代にあるまじき会社(笑>
外へ出る。
ちょいと涼しさが気持ちイイくらい。
但し口の中はカレーだらけ。
まだ12時半くらいだったので、とっとと時間つぶしのためにカフェへと向かった。
口の中の味を消さないとね…
その他詳細はリンクで読んでくださいな。
札幌へ行く機会があれば、どうぞチャレンジしてみましょう。
http://www.kabasawa.jp/curry/chuoku/kitchenspice/kitchenspice.htm
そんな無責任な言葉から始まる。
他社はどうだか知らないが、ウチの会社は上司というものが存在しないに等しい。
営業マンは私しかいない。
自分が行きたいところへ狙いを定めて、目処さえ立てば好きなように出張できる。
もちろん、そのコストに対する責任は自分が持つのだから遊び気分で行けるわけでは無いのだが、それでも他から比べればお気楽な方なのだろう。
ということで札幌へ飛ぶ。
そして札幌へ着く(笑)
せっかくなので、朝イチの飛行機で。
朝の10時頃に新千歳空港。そこから約40分で札幌駅。
覚えている人も多いと思うが、去年(2004年)の11月、都内はまだ暖かかった。
現地の取引先(予定)のオジサンに聞いたところ、
「そりゃ覚悟して来た方がいいですよー」なんて言われたもんだから重装備。
・・・暑いじゃん、サッポロ。
当日、気温は15℃を越えている。
コートなんか着てられん(笑)
アポは16時なので、時間は余りまくり。
札幌駅に着いたら取りあえずホテルへ向かう。
コートと荷物を置いて、フロントへ。
「何か“北海道!”って感じのものありませんかね?」
彼等は何度、同じ質問をされているのだろうと思いつつも、
やっぱり聞いちゃう(笑)
「お刺身だったら○○・・・」
お前は何もわかっちょらん!!!(怒)
顔や声には出さんけど心で叫ぶ。
「そうじゃなくてさ、“北海道じゃ無けりゃ食えない!”ッて感じのは?」
「最近、札幌ではスープカレーが人気なんですよ。いかがですか?」とおねいちゃん。
スープカレー。
そう言えば札幌で流行っていると聞いたことある気がする。
すかさずホテルのおねいさんはガイドブックを取り出して写真を見せてくれる。
確かに、都内では見かけない。
そう、そういうのが聞きたかったのよ!
聞いても、さほどインパクトも無かったので、
念頭に入れつつ、他も探すために街中へ出る。
何があるかわからんからね。
今回は準備期間が忙しかったので、良い感じの店などを探すヒマが無かった。
そういう時には、まず本屋。
オッサンになると、さすがに「サッポロウォーカー」を見る気にはならんが、
地元雑誌はいくらでもある。
で、やっぱ目につくのはスープカレー。
…そんなに盛り上がってるのね(笑)
で、見付けたのがキッチンスパイス。
「ラムステーキのカレー」が目に入る。
北海道と言えばジンギスカン。ラム肉じゃねぇか!
恐ろしく単純な動機で、その店に向かう(笑)
もちろんそれをオーダー。
辛さが選べて、5段階の3番目で。
私は激辛でも大丈夫なのだが、初めての店なので取りあえず控えめ。
出て来たのはラムのカット肉がゴロゴロ入っているカレー。
入っている野菜は素揚げしてある模様。
そしてもちろんルーはスープ状。
香りは、何やらスパイスが効いている。
もうちょい詳しい人なら、それが何のスパイスか書けるのだろうが、
私にはそこまでの知識は無い。
ただ、神保町にあるカレーの有名店、エチオピアと同じ香りがした(笑)
で、問題が!
……食い方がワカラン(笑)
イイ歳したオッサンがそんなコトを聞くのも恥ずかしいので、
取りあえずスープをゴハンに掛け、食ってみる。
ルーが少ねぇ…(苦笑)
まさか、この大量のルーをじょぼじょぼと米に掛けて食えってか?
で、具だけ別でフォークで食えって?
どうもスマートじゃない。
そこで「ひらめいた!」。
心は暴れはっちゃく。
スプーンにゴハンをとって、それをスープに漬けてから食べればイイ!
これが大正解。
後で知ったコトだが、それが正式な食べ方らしい(笑)
騒ぎ立てるほどのことじゃない。
自分ちで作るカレーと違って、
かといって前記のエチオピアのような「インド風に近づけた専門店」程でもなく、
もちろん、完全なインドカレーでもないから、
どちらかというと、やはり「食べなれたカレーの、目先を変えたモノ」なんだろう。
だから、受け入れ易いのかと。
ラム肉はカットステーキ状なので、それなりに厚みがあり、非常においしい。
羊は臭いという先入観もあったた。
実際、1年ほど前、友人が家に来た際に「ジンギスカンをやろう!」というコトで
近所のハ○マサでラムを買ってきたら、メチャメチャ臭かった覚えがあるので、
身構えてはいたのだが、丸で味が違う。
スパイスが効いているせいか、辛さはさほどではない(私の基準ね。他の人には辛いはず)ものの、汗が出てくる。
ちなみに、量も多く、少食で上品な(嘘)私では食べ過ぎと思われるくらい。
普通の男性なら軽く食べられるでしょうが(笑>
「領収証くださ~い!」
ウチの会社は、出張中の飲食、その他、全てが経費で落ちるという、
今の時代にあるまじき会社(笑>
外へ出る。
ちょいと涼しさが気持ちイイくらい。
但し口の中はカレーだらけ。
まだ12時半くらいだったので、とっとと時間つぶしのためにカフェへと向かった。
口の中の味を消さないとね…
その他詳細はリンクで読んでくださいな。
札幌へ行く機会があれば、どうぞチャレンジしてみましょう。
http://www.kabasawa.jp/curry/chuoku/kitchenspice/kitchenspice.htm
序段
徒然なるままに、日暮らし・・・は無理なので気が向いた時に嫁さんのPCに向かって、忘れないうちにどうでもいいことを、だらだらと無意味に書きなぐってみる。
どうせロクなもんにはならんと思うが、取りあえずお父さん達の味方になってみたいと思って始めてみる。
まぁ、気分はこんなところからスタートする。
しかし本音を言えば、出張している内に「ネタは結構あるだろう」という目算と、「鬼嫁日記」が出版されるという報道を見て、ツラの皮が突っ張ってきただけのこと。
所詮、道楽なので気が向いた方だけ付き合ってくれ(笑)
どうせロクなもんにはならんと思うが、取りあえずお父さん達の味方になってみたいと思って始めてみる。
まぁ、気分はこんなところからスタートする。
しかし本音を言えば、出張している内に「ネタは結構あるだろう」という目算と、「鬼嫁日記」が出版されるという報道を見て、ツラの皮が突っ張ってきただけのこと。
所詮、道楽なので気が向いた方だけ付き合ってくれ(笑)